こんにちは!あさぎです。
まだまだ将棋ブームが盛り上がっていますね!6月4日に羽生善治九段の、通算勝利数トップの記録更新がかかった注目の試合があります。
対戦相手は、永瀬拓矢叡王です。まだ26歳でお若いですが、とてもストイックな方で有名だという事です!
永瀬拓矢さんが一体どんな人物なのか気になりませんか?
今回は、
- 永瀬拓矢のプロフィールと経歴
- 永瀬拓矢の高校
- 永瀬拓矢のバナナ
- 永瀬拓矢の父のラーメン屋
- 永瀬拓矢の揮毫(字)
について調査致しました。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
永瀬拓矢のプロフィールと経歴
永瀬拓也さんのプロフィールと経歴を調べました!
永瀬拓矢のプロフィール
生年月日:1992年9月5日(26歳)
プロ入り年月日:2009年10月1日(17歳)
出身地:神奈川県横浜市中区
在位中タイトル: 叡王
耕)第4期叡王戦七番勝負第4局で挑戦者の永瀬拓矢七段が高見泰地叡王に132手で勝ち、4連勝で初タイトルである叡王を獲得しました。過去2回のタイトル戦は最終局で負けていただけに、終局後、「3度目の挑戦で結果が出せてよかった」と話しました。 pic.twitter.com/ZEJORaEEF2
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年5月11日
将棋に対する非常に厳しい姿勢や発言から、「軍曹」と呼ばれたり、「ボーイ」と呼ぶ棋士もいます。
対局に際しては一日あたりスポーツドリンク20本を持ち込み、大量に飲んでいくということです。
タイトル戦のおやつでは、バナナを大量に食べていることでも話題に上っています。
頭脳戦なので、体力消費が半端ない事が伺えますよね!マラソン大会と同じ位カロリー消費がありそうです。
永瀬拓矢の経歴
永瀬さんの経歴を簡単にまとめました!
- 6歳の時に祖父に将棋を教えてもらう。
- 新6年生の時に、松坂屋こども将棋大会高学年の部で優勝。
- 高校入学と同時に奨励会三段リーグに(2008年度前期)から参加。
- 2009年10月1日付で四段に昇段(プロ入り)
- 第24期(2011年度)竜王戦6組で優勝。
- 第25期(2012年度)竜王戦5組でも優勝し、2期連続で本戦進出(1回戦敗退)
- 第39期将王戦本選において、羽生善治に対してあげた「2戦2勝」は将棋界に衝撃をもたらした。
- 第28期(2015年度)竜王戦4組で優勝し、決勝トーナメントでも羽生善治四冠を破って、挑戦者決定三番勝負に進出したが、その後は敗退する。
- (2018年度)第4期高見泰地のタイトル七番勝負では、ストレート勝ちで自身初タイトルとなる叡王を獲得した。
ここで注目したいのは、永瀬さんは羽生善治九段にこれまでも勝利している実績があることです!
次回の勝負でも、永瀬さんと羽生さんの試合はかなり白熱する展開になる事が予想されますね!
永瀬拓矢の高校
永瀬さんの高校について調べました!
高校は入学してすぐに「自分には合わない、自分の行く場所ではない」と気づいて、一週間で中退したということです。
決断力が早くて、さすがは棋士!と思ってしまうエピソードですね。
研究に打ち込む情熱は並外れており、1日10時間は費やしているそうです!
永瀬拓矢のバナナ
永瀬拓矢さんの対局中の食事のおやつに注目が集まっています!
とにかくバナナの注文が多いので、ファンの間からは、「バナ永瀬」「永瀬バナナ段」などの異名が飛び交っています。
第43期棋王戦では第4局までを終えて、拓矢さんが食べた本数は23.5本です!
すごい量ですね!
将棋棋士の栄養補給は、長時間の対局に耐えるためにも必要不可欠で、1局終えると2~3キロは体重が落ちることがあるとか。
バナナをたくさん食べないと頭がが働かなくなってしまうんですね。
拓矢さんにバナナのスポンサーがついたら、すごく嬉しいでしょうね!
永瀬拓矢の父のラーメン屋
永瀬さんの父のラーメン屋について調べました!
永瀬さんのお父さんは、川崎市で川崎屋と言うラーメン屋を経営しています。
永瀬拓矢叡王のお父様のラーメン店、川崎家に行ってきました。
空模様は雨が降ったりやんだりでしたが、川崎家は咲き誇っていました。
18時前に入店できたので、チャーシューメンに茎ワカメを無料でトッピング。胃腸が虚弱なため、自分の定跡、油少な目味薄めでオーダーしました。 pic.twitter.com/u6XmZahtlt— ふるふる🌘坊主フェチ子 (@jinmashindayo) 2019年5月14日
口コミも高評価で、将棋ファンならずとも行ってみたくなりますね。
お父さんが、ラーメン作りの腕を上げるため他の店に修行に出た姿は、拓矢さんの棋士としてのストイックな姿勢にも反映されていますよ!
永瀬拓矢の揮毫(字)
永瀬拓矢さんの揮毫(字)について調べました!
揮毫(きごう)というのは、棋士がサインとともに書く、座右の銘として大切にしている言葉のことです。
ここで、永瀬さんの書く字が話題になっていますよ!ネット上から抜粋しました。
左側が永瀬さんです。あまり上手ではないのですが、倒れないぞ!!という強い意志が感じられますね!
右側の渡辺棋王は、一年間書道の練習をしたということです。さすが達筆です。
永瀬さんの名言で、「僕は習字をする時間を将棋にあてたい。習字を勉強する時間があったら将棋の勉強をする。」
という言葉があります。
【#叡王戦 を応援するプロジェクト】
皆様より多大なるご支援を頂き、誠にありがとうございます。本日、クラウドファンディング限定「永瀬叡王オリジナル扇子」の揮毫文字が『叡知』に決まりました。
ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。▼詳細・募集ページhttps://t.co/TpekNoxr6a pic.twitter.com/vv8rQttKbq
— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) 2019年5月25日
こちらが最新の揮毫です。やっぱり少しは習字の練習をしないと、迫力にかけてしまいますね。
これから拓也さんが達筆になっていくかも、気になるところです!
まとめ
今回は、永瀬拓也さんについて調べました!
6歳の時に祖父から将棋を教えてもらい、将棋に集中するために一週間で高校を中退しています。
以前にも羽生さんに何度か勝利をしていて、羽生キラーの呼び名もあります。
お父さんはラーメン屋さんを経営しています。
お父さんのストイックな仕事に対する姿勢が、拓也さんにも将棋に対していい影響になっていますよ。
拓也さんの最新の揮毫は「叡知」です!拓也さんの習字の腕も気になってしまいます。
これからも将棋界を盛り上げていってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!