こんにちは!
皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式「大嘗祭」の中心的儀式、「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」をご存知でしょうか。
大嘗祭は、毎年11月に国と国民の安寧や五穀豊穣を祈って行われる「新嘗祭(にいなめさい)」を即位後、初めて大規模に行うものです。
今回は、大嘗宮の儀について調べました。
- 大嘗宮の儀の時間と場所
- 大嘗宮の儀の出席者(参列者)
- 大嘗宮の儀の交通規制
- 大嘗宮の儀のお供え物
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
大嘗宮の儀の時間と場所
大嘗宮の儀の時間と場所を調べました。
大嘗宮の儀の場所
- 皇居・東御苑(大嘗宮)
大嘗宮の儀の時間
- 悠紀殿供饌(ゆきでんきょうせん)の儀:11月14日18:30~
- 主基殿供饌(すきでんきょうせん)の儀:11月15日0:30~
大嘗宮の儀の出席者(参列者)
大嘗宮の儀の出席者について調べました。
招待客は平成の時の出席者より約230人少ない約670人が招かれます。
首相や皇族の方が出席されることが現段階では分かっています。
参考に平成の大嘗宮の儀の出席者を抜粋致しました。
- 内閣総理大臣始め三権の長夫妻
- 国務大臣夫妻
- 認証官
- 事務次官
- 国会役員夫妻
- 国会議員
- 地方公共団体の代表
- 斎田関係者関係者夫妻
大嘗宮の儀の交通規制
大嘗宮の儀の交通規制を調べました。
現段階では、警視庁のHPでは情報がありませんでした。
即位の礼の時も皇居周辺は交通規制がありましたので、おそらく大嘗宮の儀が行われる11/14~15もあると考えられます。
情報が入り次第更新致します。
大嘗宮の儀のお供え物
大嘗宮の儀のお供え物を調べました。
儀式では天皇陛下が斎田で収穫された米などを天照大神(あまてらすおおみかみ)とすべての神々に供えます。
そして天皇陛下自身も食べ、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られます。
大嘗祭で使うお米は、
- 栃木県【とちぎの星】
- 京都府【キヌヒカリ】
が選ばれています!
他にも
- 愛知県の「繒服(にぎたえ)」という絹の反物
- 徳島県の「麁服(あらたえ)」という麻の反物
- 「庭積(にわづみ)の机代物(つくえしろもの)」と呼ばれる全国の都道府県の特産物
がお供えされます。
こちらは
大嘗祭で選ばれた栃木県産【とちぎの星】です。
食味ランキングでも特Aを受賞しています!
まとめ
今回は、大嘗宮の儀について調べました。
大嘗宮の儀の場所
- 皇居・東御苑(大嘗宮)
大嘗宮の儀の時間
- 悠紀殿供饌(ゆきでんきょうせん)の儀:11月14日18:30~
- 主基殿供饌(すきでんきょうせん)の儀:11月15日0:30~
の日程で開催されます。
約670人が招かれ、皇居周辺は交通規制があると予想されます。
また詳しい情報が入り次第更新致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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